毛糸 ハサミの選び方|編み物・刺繍糸が切りやすい小バサミとは
毛糸を切るとき、「普通のハサミでいいの?」と迷う人は多いです。
実は、毛糸や刺繍糸は繊維が柔らかく、刃の形によって切りやすさや仕上がりが大きく変わります。
失敗しにくさや仕上がりを重視するなら、毛糸や糸向けに作られた小バサミを選ぶのが安心です。
毛糸が切りにくい原因
- 糸が割れてしまう
- ほつれが出て仕上がりが汚い
- 硬く感じて力がいる
- 細かい部分が狙いづらい
こうしたトラブルの多くは、ハサミの刃づくりが毛糸に合っていないことに原因があります。
普通のハサミとの違い
一般的な家庭用ハサミは、紙や布を切ることを前提に設計されています。
- 刃が厚い → 繊維を押し出しやすい
- 刃先が太い → 細かい糸始末がしにくい
- 余計な力が必要 → 毛羽立ちやすい
毛糸には、刃が薄く、繊維を逃がしにくい設計のほうが向いています。
毛糸・編み物向けハサミの選び方
- 刃が薄く鋭い
- 刃先が細い
- 軽くて扱いやすい
- 狙った部分を正確に切れる
これらの条件がそろうと、切り口がまとまりやすく、仕上がりが安定します。
普通のハサミでもいい人
- たまに毛糸を切る程度
- 仕上がりよりスピード重視
- 細かい糸始末はあまりしない
毛糸用ハサミが向いている人
- 仕上がりをきれいにしたい
- 毛羽立ちや割れを防ぎたい
- 編み物・刺繍をよくする
- 細かい部分を正確に切りたい
直線刃で毛糸をきれいに切りたい方へ
一気に切るのではなく、毛糸の状態を見ながら
毛羽立ちを抑えて整えたい方には、糸専用の刃付けが向いています。
- 繊維を逃がしにくい薄刃設計
- 刃先が細く、糸始末がしやすい
- 編み物・刺繍の作業と相性がいい
このハサミが向いている方
- 糸が割れやすい
- 毛羽立ちを抑えたい
- 細かい糸始末をしたい
糸が割れたり、毛羽立ったり、切り口が揃わない──
そうした糸始末のストレスを減らすためだけに刃付けを見直したハサミです。
長持ちさせるために
- 使用後は糸くずを拭き取る
- 乾いた布で軽くオイルをなじませる
- 硬い素材は切らない
まとめ
- 毛糸が切りにくい原因は、ハサミの刃設計にあることが多い
- 刃が薄く鋭い小バサミは、糸始末に向いている
- 毛糸専用の刃付けで、仕上がりの印象が変わる
(更新日:2026年1月)




